「HI-TECH FAIR(高交会)」に行って来ました

先週11月13日から18日まで深圳の会展中心で「HI-TECH FAIR(高交会)」が開催されました。

公式サイトによれば、正式名称「中国国際高新技術成果交易会」というこの展示会は中国の商務部、科技部、工信部、国家発改委、農業農村部、国家知識産権局、中国科学院、中国工程院等部、そして深圳市人民政府の共催で毎年深圳で行われ、中国最大規模の影響力を持つ「中国第一の科学技術展覧会」です。

数多くの展示ブースの他に講演会などのイベントも盛りだくさん。とても1日では周りきれませんが、今日はその一部をご紹介します。

取材に訪れた日は平日というのに会場はたくさんの人で溢れていました。チケットは中国らしく、QRコードを読み取ることで簡単に購入することができます。

ただし、入場はちょっと面倒。写真には撮れませんでしたが、中国国内の展示会など人が集まるところではほとんどの場合会場入り口で飛行機搭乗前のような手荷物チェックと金属探知機による検査を受けます。(深圳に来られた方ならご存知と思いますが、地下鉄に乗るにも同じような検査があります。)身分証の提示も求められますのでパスポートを提示して会場へ。

会場に入るとたくさんのブースが製品の紹介をしています。一般企業に加えて大学や「これもハイテク?」と思うようなブースまで、本当に見ていて飽きません。

こちらのアシスタントロボットは企業内での利用を想定したもの。「本体」も展示されていましたが、ほとんど動くことはなく、機能は動画で紹介されていました。

「明日の天気は?」「雨が降るから傘を持って行ってね」というような音声アシスタントで十分では…と思うような事例も紹介されていましたが(笑)、ロボットがオフィスにいて社員のように働く姿は十分未来感がありました。

また、「中国科普産品展」というテーマエリアではいろいろなアトラクションを実際に体験することができます。どこも行列で体験することは断念しましたが、VRコンテンツが人気で、体験されている方の表情を見る限り、かなり本格的なバーチャル体験が実現されているようでした。

中国らしいな、と思ったのがこちらの合成画像。指定されたエリアに立つと中国地図と合成され、誰でも憧れの?お天気お姉さんになれる、というもの。それだけのことなのですが、たくさんの方が写真を撮って楽しんでいました。

通常、展示会というのは製品を売り込む場ですが、この「高交会」は正式名称に「成果」と入るように、まだ開発途中だったり市場があるかどうかはっきりしないものでもとにかく「こんなものができてます!」ということを表明して試す場。展示会というよりは最新技術のテーマパークに遊びに来たような感覚になります。

深圳に興味のある方はぜひチェックしていただきたい展示会です。

★開発依頼・ご相談は以下のフォームよりお願いします。
株式会社ミラ お問い合わせ



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

株式会社ミラ

IoTデバイス開発を手がける株式会社ミラ。中国深圳にも拠点を設け、企画から試作、量産までをトタールにサポートするサービスを提供しています。IoT関連情報だけでなく、ギークな街、深圳の旬な情報や覚えておくと便利な中国語などもお届けします。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。