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Japanese Hardware Startup Night 2019開催

去る2月14日、YAHOO! LodgeにてJapanese Hardware Startup Night 2019と題したイベントが開催されました。弊社CEOの松井健をはじめ、日本のハードウエアスタートアップ界を牽引するキーマンが勢ぞろいし、ハードウエア開発の実情が紹介されました。

登壇者は弊社松井の他にミラ深圳の董事長を兼任するJENESISホールディングス社長 藤岡淳一氏、株式会社Shiftall CEO岩佐琢磨氏、MAMORIO株式会社 CEO 増木大己氏、株式会社ハチたま CEO堀宏治氏、そして司会は株式会社スイッチサイエンス 高須正和氏です。

トークテーマはハードウエア開発に関わる人なら誰もがうなずく “Hardware is Hard”。 JENESISの藤岡氏からは設計、試作、量産それぞれに壁があり、それをスムーズに乗り越えていくための一つの方策として弊社の「IoT Zero>One>Mass」サービスをご紹介いただきました。

(設計・試作・量産までのハードルを説明する藤岡氏)

また長年深圳のサプライチェーンを活用してきたShiftallの岩佐氏からはこの15年における深圳の変化について、まず技術者のレベルが格段に向上していること、その一方で製品の品質自体はそれほど変わっておらず、それを見越して活用するべきというお話がありました。弊社の「IoT Zero>One>Mass」サービスは深圳の優秀なエンジニアと深圳における量産ノウハウを持つJENESISがタッグを組み、まさに岩佐氏が指摘するような上手な深圳の活用方法を支援するというもの。岩佐氏のお話に共感された開発者の方は是非弊社のサービスを心に留めておいていただければと思います。

(深圳の工場でのエピーソドを語る岩佐氏)

また、MAMORIOの増木氏とハチたまの堀氏からは、「量産品が動かなかった」「開発中はなんで!?の連続で資金確保に困った」、などなど「本当にHardware is Hardだ!」という具体的な苦労話が紹介されました。

(製品開発のリアルな現実を語る増木氏)

(イベントでハードな現実を語ったところSNSでバズってしまったお話をされる堀氏)

その中で、弊社の松井からは最近発表になった「ugo(ユーゴー)」のご紹介と、これまでの受託開発経験から「何を」「誰と」「どうやって」作っていくのかを検証しながら進めることで、ハードウエア開発のHardさを楽しさに変えていくことができるという話がありました。

(「何を」作るか、市場を見て検討する)

(「誰と」やるのか、そのパートナー探しのポイント)

(「どうやって」作るのか、タイプごとに比較)

最後は登壇者全員によるパネルディスカッションがありましたが、ハチたまの堀氏が「モノが出来上がって泣いたのは初めて」と語ったように、やはりどれほどHardであっても「モノ」が出来上がる喜び、そして動いた瞬間の感動は格別ということについては全員一致の意見でした。

また、最近では技術を継承する老舗企業とハードウエアスタートアップの協業も注目されています。岩佐氏によれば、日本のハードウエア開発を取り巻く環境は確かにここ数年芳しくはなかったものの、今後は上向いていくのではとの見解でした。

どの登壇者も有益な経験談とモノを作る楽しさを語ってくれたので、深圳で量産をしたいといった具体的な目的をお持ちの方も、これからハードウエア開発に取り組みたいという方も大いに刺激になるイベントだったのではないでしょうか。次回の開催が楽しみです。

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株式会社ミラ

IoTデバイス開発を手がける株式会社ミラ。中国深圳にも拠点を設け、企画から試作、量産までをトタールにサポートするサービスを提供しています。IoT関連情報だけでなく、ギークな街、深圳の旬な情報や覚えておくと便利な中国語などもお届けします。
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